Vivaldiはマウスジェスチャーに対応している。
右クリックしながらマウス操作をすることでマウスジェスチャーを認識してくれる。
他のブラウザでも共通のジェスチャーも多いし、タブやボタンにマウスカーソルを合わせたりスクロールしたりする手間を省くととても効率的なので、ごく基本的なジェスチャーについては積極的に使った方が良いと思う。
個人的に積極的に使いたいジェスチャーを下に羅列する。ショートカットキーが存在しているものは併記したので、使いやすい方を使っても良いと思う。
- ↓:新しいタブ(Ctrl + T)
- ↓(リンク上):新しいタブでリンクを開く
- ↓↑:新しいバックグランドタブ(非アクティブで新しいタブを追加する)
- ↓↑(リンク上):バックグラウンドのタブでリンクを開く
- ↓→:タブを閉じる(Ctrl + W)
- ↑→:閉じたタブを開きなおす(Ctrl + Z / Ctrl + Shift + T)
- ↑↓:ページを再読み込み(Ctrl + R / F5)
- ←:履歴を戻る(Backspace / Ctrl + ← / Alt + ←)
- →:履歴を進む(Ctrl + → / Alt + →)
- ↑:読み込みを中止(Esc)
他にもジェスチャーに登録できる操作はたーーくさんあるんですが、複雑になり過ぎても結局使わなくなってしまうので、追加は慎重に検討した方が良い。
トラックパッドを使用している場合もジェスチャーが使いやすいように、「Altキーとあわせてジェスチャーを実行する」というオプションもある。他のブラウザはあまり使ったことがないけど、標準でこんな機能もあるのはすごい。手持ちのノートPCでも使ってみよ!